うちには車が2台あります。1台は16万km超のFJクルーザー。もう1台は、2020年のMINIコンバーチブル(クーパーS サイドウォークエディション)です。
デカくて無骨な過走行ヨンクと、小さくてお洒落なオープンカー。我ながら見事に真逆ですが、この「真逆の2台持ち」こそが最適解だったという話をします。
この記事の結論
- 2台持ちは「似た車を2台」だと片方が腐る。役割が被らないことが最重要
- FJ=道具として使い倒す車。MINI=乗ること自体が目的の車
- 役割が分かれていると、過走行の1台を安心して走らせ続けられる
FJは「道具」。だから距離を気にせず使い倒せる
FJの役割は生活の全部です。通勤、買い出し、冬のスノボ。年1.5万kmのペースで距離が伸びるのはこいつで、だからこそ16万kmまで来ました。
すでに走行距離による下取り価値は気にしなくていい領域なので、「距離が伸びるともったいない」という感覚から自由です。これは過走行車の隠れた強みだと思っています。
MINIは「ご褒美」。乗ること自体が目的
一方のMINIコンバーチブルは、どこかへ行くための車というより、乗ること自体が楽しみの車です。屋根を開けて走る時間そのものが目的になる。
FJと役割がまったく被らないので、「今日はどっちに乗るか」で迷わない。使い分けが自然に決まります。
真逆の2台持ちで気づいたこと
①1台に全部を求めなくてよくなる。1台しかないと「実用も楽しさも燃費も」と欲張って、結局どれも中途半端な選択になりがちです。2台で役割を割ると、それぞれ振り切った車を選べる。FJの燃費の悪さも、MINIの積載の少なさも、お互いがカバーするので欠点でなくなります。
②過走行の1台を延命しやすくなる。生活の距離はFJが引き受け、楽しみはMINIが担当する。この分業ができていると「そろそろ買い替えないと」という焦りが生まれにくく、結果的にFJを長く乗り続ける選択が合理的になります。
③片方が入院しても生活が止まらない。これは実務的なおまけですが、車が生活必需品の地域では地味に効きます。
2台持ちでじわじわ効くのが自動車保険です。2台分となると見直しの差額も2倍。一括見積もりで各社の条件を並べるだけでも、更新前にやる価値はあります。
まとめ:2台持ちの正解は「対極」だった
2台持ちを考えるとき、つい「もう1台も便利なやつ」を選びたくなりますが、役割が被る2台は片方が確実に置物になります。デカい道具と小さな楽しみ。対極の組み合わせが、うちにはいちばん合っていました。


コメント