オープンカーは夏が楽しい、と思われがちです。実際に持ってみた結論から言うと、夏はいちばんオープンにしない季節でした。
過走行のFJクルーザーとMINIコンバーチブルの2台持ちですが、今回はMINI側の話です。
夏はオープンにしない
理由はシンプルで、暑いからです。
屋根を開けて走ると涼しそうに見えますが、日本の夏の日中に直射日光を浴び続けるのは、涼しさより先に体力を削られます。信号待ちで止まった瞬間の熱がとくにきつい。
結局、オープンが気持ちいいのは春と秋で、真夏は屋根を閉めてエアコンをかけて走ることになります。買う前に想像していた乗り方とは逆でした。
エアコンの効き自体は問題ない
誤解のないように書いておくと、エアコンの効きは問題ありません。「幌車はエアコンが効かない」というイメージがあるかもしれませんが、少なくともうちの個体で困ったことはないです。
屋根が布だから冷えない、という心配は現時点ではしていません。
実際に壊れたのは、車ではなく小物だった
夏に実害が出たのは、車体側ではなく車内に置いていた小物のほうでした。
- サンバイザーに挟むタイプのサングラスホルダーが、熱で変形した
プラスチック製のものを付けっぱなしにしていたら、夏の車内の熱でぐにゃりといきました。よく考えれば当たり前なのですが、サンバイザー付近は天井に近く、いちばん熱がこもる場所です。そこにプラスチックを常設していたわけです。
幌の車は天井が布なので、金属の屋根より熱を持ちやすいとも言われます。ここは自分で計ったわけではないので断定はしませんが、結果として小物が変形したのは事実です。
幌車に「置きっぱなし」は向かない
この一件以来、夏はダッシュボードやサンバイザー周りに物を残さないようにしています。
- サングラスホルダーなどのプラ小物は、降りるときに外す
- スマホホルダーも、吸盤タイプは夏に落ちやすい
- 電子機器を車内に置き去りにしない
屋根のある車でも同じ話ではありますが、幌車のほうがシビアに出るという感覚です。安い小物でも、変形して使えなくなれば買い直しになります。
それでもMINIを手放さない理由
ここまで書くと不便そうですが、手放す気はありません。
16万kmを超えたFJクルーザーは、荷物も積めるし雪道も走れる代わりに、燃費6.5km/Lという現実があります。近所の用事までFJを出すのは正直もったいない。そこをMINIが埋めてくれています。役割が完全に分かれている2台なので、夏にオープンにできないくらいは織り込み済みです。
オープンカーを検討している方に伝えたいのは、「夏に開けるつもりで買うと期待外れになる」ということです。春と秋のための車だと思って買えば、満足度は高いと思います。
まとめ
- MINIコンバーチブルは夏はオープンにしない(暑いため)
- エアコンの効き自体は問題なし
- 実害が出たのはサンバイザーのプラ製サングラスホルダーが熱で変形したこと
- 夏はサンバイザー・ダッシュボードに物を残さない
- オープンが気持ちいいのは春と秋。そこを分かって買えば満足度は高い


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